・生活リズムや睡眠時間について


 生活リズムや睡眠時間は、一人暮らしの人には軽視されやすく、ついつい疎かになってしまいやすい。しかし、日中のインプットやアウトプットを最効率にするためには、ある程度の睡眠を、ある程度決まり切った生活リズムのもとでとっておいたほうがいい。年齢差や個人差はあるが、大抵の人は一日あたり6〜10時間の睡眠を必要とし、不規則なリズムよりは規則的なリズムが、昼夜逆転よりは日照にあわせたリズムが望ましいとされている。美容面でも、睡眠不足や不規則な生活はあまり良くないとされる。
 
 このウェブサイトを読むような人のなかには、夜遅くまでゲームやアニメをみている人も多いかもしれない。しかし、就寝前に神経を使うような遊びを沢山やっていると、睡眠がとりにくくなり、深夜までズルズル遊んでしまいやすくなる。そういう意味では、深夜のゲームやインターネットは非常に身体に悪い。就寝一時間前ぐらいまでにやめてしまったほうが良い。
 
 読書についても同様で、就寝前、気合いの入った本や勉強に取り掛かるのはお勧めできない。ときどき「本を読んだら眠くなる」とアドバイスする人がいるが、あれも、既読でしかもリラックスできるような本でなければ、かえって醒めてしまうことが多いので、実は難しい。
 
 アルコールは、寝つきを良くしてくれる可能性はあるにせよ、睡眠の質を悪くする可能性が高い。また、アルコールが抜ける時間帯には妙に醒めやすい。このため、睡眠の問題をアルコールでカヴァーする手法は、やりすぎると逆効果の可能性がある。ナイトキャップの類は、あくまで楽しみとして割り切ったほうが良い。
 
 このほか、就寝時間が近づくにつれて屋内の照度を下げる・遮光率の高いカーテンで外からの明かりを防ぐ 等、睡眠を深めるための工夫は数多い。できるだけ良い睡眠を摂ろう。
 

 【週末の睡眠リズムのずれについて】
 
 週末になると睡眠リズムが崩れることが多いが、この場合も、1〜2時間程度のズレにしておくと、月曜日に酷い目に遭わずに済む。二十代の前半の人はともかく、二十代後半以降になってくると夜更かしが翌日に響きやすくなるし、徹夜も堪えるようになる。積もり積もれば、心身の調子を崩してしまうことになりかねない。
 
 
 【加齢と睡眠】
 
 歳をとってくると、良好な睡眠を確保しておくことが、日中の良好なインプット/アウトプットの必須条件になってくる。スポーツをやる場合でも、寝不足は微妙なミスや不調に繋がりやすく、怪我のリスクも増える。規則的な生活リズムや睡眠を疎かにしないような意識を、ある程度若いうちから身につけておく必要がある。

 


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